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アインシュタインの鑑定例

久々に有名人鑑定やります。
今日はアインシュタインです。

天才と言われた彼ですから、さぞや水星が強いのかなぁ・・・と
思いますね。
チャートを見てみましょう。



何ぃーーーっ!!
水星が減衰・・・だと!?
アインシュタイン
アインシュタイン奈版儒者



(鑑定手順)
1.1室の状態、1室支配星の状態を確認する
2.高揚、ムーラトリコーナ、定座、減衰(3.6絡みはラージャヨガなので注意)、
 パンチャマハープルシャヨガの星、ヴァルゴッタマ、アスペクトバックを確認する
3.ムリチュバーギャ、ガンダーンタ、コンバスト、惑星戦争をチェックする
4.ウパチャヤ凶星、ケンドラ吉星、惑星集中をチェックする
5.火地風水のバランスをチェックする
6.月の状態や月ラグナを確認する
7.星座交換をチェックする
8.相互アスペクト、コンジャクトの星の絡みより、ラージャヨガ、ダーナヨガ、
 アリシュタヨガ、ヴィーパリータラージャヨガ、チャンドラマンガラヨガ、グルマンガラヨガ
 の確認
9.ダシャー期の偏りをチェック(同じ星座ばっかりとか同じテーマばっかり等)


手順1.1室の状態、1室支配星の状態を確認する

1室は双子座。水星が支配かつ風属性でコミュニケーション、理論的で賢い星座です。
9室木星からアスペクトを受けており、これは本人に優しさ、正しい倫理観を与えます。
ナバムシャでも9室に木星がありますね?「9室木星」が繰り返されてます。
繰り返されていることには意味があります。
9室木星なんてザラにいます。1/12ですから。
しかし、ナバムシャでも、となると、1/144の確率です。
144人いたら、アインシュタインは最も9室木星的な人なのです。
つまり144人中もっとも正しい倫理観、宗教観があるということです。
アインシュタインは、ウィキペディアみたら分かりますが、戦争にとにかく反対し、自分が開発に関係した原爆が日本に
落とされたと知り、日本に来て涙を流して謝罪しています。平和主義で非常に倫理観が強い人だったのです。

1室支配星は魚座。水星減衰。
魚座はイメージの星座です。乙女座の理論性、理屈、分析と言ったものを通り越して、
イメージでガバっと答えを掴み取るような。乙女座が左脳の極地なら、うお座は右脳の極地です。
足し算、引き算の授業で、乙女座が100点なら、魚座は0点しかテストでとれない・・・
しかし、魚座はテストの点ボロクソなくせに、足し算引き算ふっとばしていきなり微分積分を
導き出してしまうような、凄さがあります。乙女座の理屈をコツコツ積み上げて正確無比に導出するのとは、
反対に、インスピレーションでがばっと、真理を掴み取って持ってくる。魚座はそんなイメージです。
アインシュタインは頭の中で相対性理論は出来上がっていた。しかしそれを証明するための数式を組み立てるのに
非常に苦労したそうです。魚座って感じですね。
しかも水星が減衰することで、魚座のその傾向が更に強まります。

また、ここには惑星が集中しています。水星にとって、
太陽(友好)、金星(友好)、土星(中立)、金星(友好)・・・友好がいっぱいで、
水星は居心地が良いです。
減衰にはキャンセル(ニーチャバンガラージャヨガといわれる)を見ましょう。
減衰しても、これが多いとその星は強い力を持ちます。

(a)減衰惑星が在住する星座の支配星がラグナまたは月からみてケンドラにあるとき。
→木星は月からみてケンドラ○
(b)減衰惑星が高揚する星座の支配星がラグナまたは月からみてケンドラにあるとき。
→水星はラグナからみてケンドラ○
(c)減衰惑星が、その惑星が在住している星座の支配星とコンジャンクトしているか、アスペクトされているとき。
→水星は、木星と絡みはない×
(d)減衰惑星が、その惑星が高揚する星座の支配星とコンジャンクトしているか、アスペクトされているとき。
→水星自体だからなぁ・・・×としておこう。これ正確にはどっちなんだろ?
(e)減衰惑星が、その惑星が在住している星座の支配星と星座交換しているとき。
→水星と木星は星座交換していない×
(f)2つの減衰惑星同士が、アスペクトしあっているとき。
→してない×
2つなので、そんなにキャンセルは強くないです。
でも、減衰があったらこれをチェックしましょう。
多くあったら、減衰惑星のダシャーで凄い結果になることがあります。

そして10室に惑星集中、これは仕事に非常に熱心であることが分かります。

ハウスに着目すると、
1-3-4-5-8-9-10-12
トリコーナが1-5-9全て含まれています。
ケンドラは1-4-10と7以外全て含まれています。
これはかなりラージャヨガが多いですね。どう見ても仕事で成功するのが確定的に明らかです。
8-12とドシュタナも含まれますが、2-7のマラカと絡んでないのでアリシュタヨガにはなりません。
金星は高揚だし、惑星は大体友好関係だし、めっちゃくちゃ10室がいいと言えます。


手順2.高揚、ムーラトリコーナ、定座、減衰(3.6絡みはラージャヨガなので注意)、
パンチャマハープルシャヨガの星、ヴァルゴッタマ、アスペクトバックを確認する

5-12支配の金星が高揚。しかもマラヴィアヨガとなります。
マラヴィアヨガについてはこちら参照
http://indian-vedic-astrology.com/www.asc-21.com/Coaching/Bigineers/Unit_2/Unit2-8.htm
アインシュタイン、イケメンでモテてた??うーんw
まぁ、少なくとも高揚で金星が強く、金星が支配する5、12室は良くなります。
5室は知性なので、知性が高揚で強く、非常に良い状態となり、学者としての才能の根拠になります。

また、6.11支配の火星が8室で高揚です。
火星の集中力、行動力が高められます。
11室(地位、名誉)のテーマが高揚で強められ、地位、名声が得られやすいです。
8室は研究のハウスです。ここに高揚の火星があることで、研究への熱意が強められます。
そして、ナバムシャで同じことを確認します。これは常にやってください。
8室に土星が高揚しています。
8室(研究)で惑星が高揚するという現象が二回も起こっているのです。
何度もいいますが繰り返されるテーマには意味があります。
アインシュタインは、8室(研究)に対し非常に強い運、意思を持つ運命に決められているのです。
研究するカルマがあるという言い方をします。

2Lの月は減衰しています。言葉が苦手であることを示します。
2室を見てみると、高揚の火星のアスペクトで強力に傷つけられ、(高揚凶星は凶意の強いアスペクトをする)
しかも放棄のケートゥが在住しています。
減衰・高揚凶星・ケートゥのトリプルパンチの上、言語をつかさどる水星の減衰。
これだけ言葉に関するテーマが悪いと、言語障害にもなりますね。
また、2室は家族を表す室でもあります。
家族には二つあります。生まれ育った家族。結婚以降の家族。
アインシュタインは、両親から愛情を受けてないとか、決してそんなことはなかったのですが、
結婚後、家族そっちのけで研究に没頭する傾向があり離婚もしています。
この2室は結婚後のほうを表しているような気がします。何故そうなのかは研究の余地がありそう。
この月はケーマドルマでもあります。キャンセルの度合いも弱い。
減衰かつケーマドルマの月を表す彼の性質です。

■彼は家族に冷たかった --- 彼は二度結婚し、二度とも失敗している。彼は、科学の探求のためには、家族をかえりみず、家族を犠牲にしたエゴイストであった。「私は予測不能の人間関係から身を引き、孤立を守るすべを学びました。人生は、油断すれば、しがらみばかりが増えていきます。とくに、結婚などは…」
■彼には孤高癖があった---アインシュタイン曰く「私は、単独で走る装備をつけた馬のようなものです。二頭だてや集団はだめなんです」彼は科学者としては孤立的であった。そして、おそらく人間的にもそうだった。

なんかいかにもケーマドルマって感じですね。



手順3.ムリチュバーギャ、ガンダーンタ、コンバスト、惑星戦争をチェックする
これはいずれも該当しません。
手順3からは傾向はあまり見えません。


手順4.ウパチャヤ凶星、ケンドラ吉星、惑星集中をチェックする
惑星集中は上記の通り。ウパ凶は少ないので忍耐力は弱いほうかな。
ケンドラ吉星は10室に大量にありますね。
手順4からはあまり傾向が見られません。

手順5.火地風水のバランスを見る
水に5つ惑星が偏ってますね。偏りには注目が必要です。
水には直感、霊感、インスピレーション、情緒的、人情的、感情的という意味があり、
直感、インスピレーションをアインシュタインは使っている学者だったのですね。
上記の9室木星かつ、情緒的かつ人情的だったから、原爆が日本に落とされて凄いショック受け、
平和に関して強い感情があったのですね。
ナバムシャでは風に偏ってますね。理論的、理屈的な一面は学者としてのものでしょう。


手順6.月の状態、月ラグナの確認
月の状態は上記の通り減衰で記入済み。
月ラグナで見ましょう。
知性の5室で惑星が集中。
絡むハウスは2-3-7-10-12ちょっとイマイチですね。

手順7.星座交換
9-10で星座交換していますね。
9-10の絡みはダルマカルマラージャヨガ。
以下『』内鑑定家さんからの引用
http://www.kanteiya.com/documents/raja_yoga.htm
『この9室と10室の支配星が絡むダルマ・カルマ・ラージャヨーガであり、しかも星座交換という最も強力な絡み方で、
絡んでいることが特徴です。
霊的、奉仕=9室
使命、仕事=10室
このコンビネーションは、仕事を通じて社会に大きな奉仕を為す、霊的使命のコンビネーションです。
今までの経験では、この絡みがある人は、ある特定の分野で、非常に大きな社会貢献をするような仕事をしている人が多いです。
影響力も強く、社会的にも、その為している仕事によって、有名になります。』

月ラグナで見ても、4-5星座交換で強力なラージャヨガですね。

手順8.8.相互アスペクト、コンジャクトの星の絡みより、ラージャヨガ、ダーナヨガ、
 アリシュタヨガ、ヴィーパリータラージャヨガ、チャンドラマンガラヨガ、グルマンガラヨガ
 の確認
上記手順で大体確認済みですねw
火星は6Lの8Hなので、ヴィーパリータラージャヨガ
ナバムシャ土星も12Lの8Hで、ヴィーパリータラージャヨガ
高揚かつヴィーパリータという組み合わせがラーシ、ナバムシャ両方で出てます。
研究に関していろいろと障害はあるものの、
逆転のヨーガによって最後は成果を勝ち取るカルマがあるようです。

9.ダシャー期の偏りをチェック
特に決まった傾向はありませんが、
高揚の金星期にかなりの業績を上げています。
ダシャーの詳細な分析については、気が向いたらまたやります。
今日はここまで。。。

うちゃさんのブログを参考にさせていただきました。
http://ucha.blog19.fc2.com/blog-entry-104.html


あ~会社休みの土曜の朝からいっぱい書いてさすがに疲れたな~


このブログ、拍手つけてくれる方がちょくちょくいますが、
せっかくなので、気が向いたらコメントも残してくれるとうれしいです。
見てますので、コメントは返しますよ!
特に質問や鑑定のここがなってない!とかってお叱り、ダメ出し大歓迎です。
なんでナバムシャがやたらデカイんだ気に入らねぇ~とか、今日寒いですね~とかなんでもかんでも。。。
↑print screen→ペイントで加工してのっけてるもんですいません

しかし、鑑定だとぱぱぱっと考えてる思考回路を全て文章に起こすのはなかなか大変ですね。
鑑定手順も、ちょっと前後順番を変えたほうがよさそうです。また考えておきます。

当方自動車業界で働いておりまして、そこでトヨタ生産方式なるものがあるのです。
トヨタでは工場の作業員が、初めて入った人でも作業のやり方がすぐ分かり、
決まった時間で作業が出来、一定の生産効率を得るために「標準作業手順書」
なるものがあります。占星術をそれに当てはめて、なんとか決まった鑑定の規格化「標準鑑定手順書」
ができないか・・・そのために手順を定めて示しています。
PACDARESじゃちょっと自分には分からなかったもので・・・これからも頑張ります。

全てのインド占星術を学ぶ人たちの参考になりますように!


あべのインド占星術鑑定依頼はこちらから
http://www.abejyotish.jp/
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プロフィール

あべ

Author:あべ
インド占星術を勉強する方のためにいろいろ乗せてます。
すみませんが、現在鑑定の受付は一時的に中止しています。

http://www.abejyotish.jp/

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